2012年9月28日金曜日

エコ・アクション・ポイント・しもかわ

今朝の北海道新聞・道北版に、下川町のエコ・アクション・ポイントの取り組みが載っていました。
この取り組みは3年目を迎え、町民にエコ意識が根付いてきたとの内容でした。

自転車での移動や自転車の共同利用はもちろん、
エコバッグの利用や温泉の利用が増えたことは喜ばしいことだと思います。

日本はエネルギー資源に乏しい国で、
いかに石油やガス、原子力などでエネルギーを確保するかが課題になっています。

それも大事なことなのでしょうが、地蔵サイクルとしては、
いかにエネルギー消費を抑えることができるか取り組んでいきたいと考えます。

そのために自転車利用の普及と促進なのですが、
下川町で自転車を利用しやすい環境作り、雰囲気作りが大事なのかな~と思います。

「自転車は便利!」「自転車はかっこいい!」というイメージができれば、
自然と自転車に乗る人が増えていくような気がします。

下川町は幸いにも直径2kmに中心市街地が集まっています。
クルマを利用しなくても、十分に徒歩や自転車で移動できる環境なのです。

現在の市街地は、クルマが中心の道路環境になっています。
今でも、クルマのための道路を作っています。

少し意識を変えて、歩道を広げたり、自転車レーンを作ったりしてくれれば…。
街中にもっと駐輪スペースを確保してくれれば…。

毎日自転車を利用している私は、そんな風に思っています。

※しもかわポタリング通信では、自転車の話題やご意見を募集しています。
    こちらまで→ jizoucycle@gmail.com

2 件のコメント:

  1. まったく同感です。環境未来都市としては、現状では恥ずかしいと言わざるを得ませんね。

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  2. 常識ある非常識人さん、ゆっくりゆっくりと自転車ファンを増やしていきましょう(^^)。

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